トリキュラー21と28の錠剤数の違いとは?
トリキュラーには二種類あります。1つは錠剤の数が21個で、2つ目は錠剤の数が28個です。トリキュラーの購入を検討したことはありますか?ともすると、一度は、この2つの違いについて疑問に思ったことがあるはずです。今回はこの辺りをわかりやすくご説明したいと思います。
トリキュラーには、正式名称で「トリキュラー21」と「トリキュラー28」があります。それぞれシートに入っている錠剤の数が違います。シート1枚を1周期で使い切る設計ですので、1周期に服用するお薬の数が違うということになります。これは一体どいういうことなのでしょうか?
実は、それぞれのシートには効能や効果の意味での違いはありません。どちらも同じなのです。しかしながら、錠剤の数には違いがあります。トリキュラー21では、トリキュラー28と比べて、錠剤の数が7つ少ないことになります。この「7つの差」がポイントです。トリキュラー28では、この7錠分として、余計に7つの白い錠剤が入っています。この錠剤は「偽薬」というもので、飲んでも何の効果もありません。ただ、習慣としての飲み忘れを防ぐために「間をつなぐため」にあるのです。ですので、飲み忘れが心配な人はトリキュラー28を選ぶと便利です。